メディテーション

UmiMalo2005-03-28

ああ、昨夜のハーブティー、ちょっとお疲れの体にはグンバツ(death word)に効いてしまいました。お次のお茶を試しに、いざ〜クイントリックスへ〜♪(いつ行くかは未定)
そういえばヨガで、ポーズをとっている時って「瞑想中」になるのかなあ。静かにポージングをするのであれば"メディテーション"にもなりそうだけど私が習っている先生はよく喋るからなあ(生徒さんの夕飯のメニューについてとか女性の話とか世論とかイロイロ、結構面白い)。でも今ではそれが心地よかったりもするのだけど。静かに瞑想をするというよりは、鏡の中の自分を見て角度を調整したりポーズをとることに「一点集中」するので、余計な事を考ずに心身ともにリラックスしていく。ものすごく汗をかくし、呼吸を止めてしまうと苦しくなるだけだし。エクササイズ的要素が強いのよね。
『ヨーガ(YOGA)』とは『(乱れた心を)一点に結びつける』という意味を持った古代インド語で、精神をそのような状態に近づける(究極の心のやすらぎを創り出す)作用を持つ方法・テクニックを包括して指す言葉。だそうで、実に様々なスタイルが存在します。下に軽めにその種類を紹介。
*静かに坐して呼吸を調え瞑想に耽るという、最もオーソドックスなタイプのヨーガ=『ラージャヨーガ(王道のヨーガ)』(他のヨーガのベースになっているスタイル)
*身体と気の流れをコントロールして瞑想状態を作り出す『ハタヨーガ(身体のヨーガ)』
*神様へのお祈りを通じてその境地に至る『バクティヨーガ(愛情のヨーガ)』
*哲学を勉強することによって瞑想的な精神状態に至る『ジュニヤナヨーガ(知識のヨーガ)』
*日常的な行為を通して瞑想的な心理を培う行動療法的なアプローチである『カルマヨーガ(行為のヨーガ)』など
この中で、今の日本で実際に受けることのできるヨーガのほとんどは、ラージャヨーガとハタヨーガをミックスした、近代ヨーガと言えるもの。だそうです。
ちなみに私が習っているスタイルは『ハタヨーガ』(あ、やっぱり瞑想状態を作り出すのか…)、スタジオの四方で暖房がガンガンに効いていて室温はプチサウナ状態。だけど筋肉もよく伸びるし、炎天下で丸一日踊るよりも汗が出て、とーっても気持ちいいんです〜♪(でもまだ初心者なんで筋肉痛になったりする…ひえ)
ま、様式や形式にとらわれず、いつでも邪念をすっとばすことができればそれが「瞑想」の境地かな、とも思い。
(パーティで一点集中して踊っている時も然り、町中で周囲の喧噪を無視して静かに立っているだけの時も然り…)
これからも精進して行きます、押忍(それって空手じゃん)。