モーニングオペラ。

出会ったのは随分と昔なんですが、CDを購入したのは結構最近。
スラヴァです。オペラです、カウンターテナーです。
このごろの朝は大体この人の声で起きてます。
95年に発売された「ave maria」が大ヒットしたのでご存知の
方も多いのではないでしょうか?(結構昔だけど、、)
基本的にはクラシックがルーツだったりもするので、家では
意外に落ち着いた、ゆったりできる音楽を聴く事を好みます。
天気が良くて元気があれば、窓を開け放ち、ドンツクドンツク
四つ打全開にもなるのですが。年中そういうわけにはいかず。
(だからクラブや山に行くのですね。なおかつ踊れるし。)
仕事が終わって帰って来て、「ゆっくりしたいワ」ってとき。
この人の声は、頭の中に優しいそよ風を運んできてくれます。
(しばし脳内に心地よい静寂が。落ち着く。)
このアルバムを手がけたプロデューサーの1人にグレッグ・ウォルシュの
名前がありました。この人はあの、「ピンク・フロイド」を手がけた人です。
ロック+オペラ&スラヴァ自身が編曲・演奏するシンセサイザーの音色。
こう書くと何だかわからないかもしれませんが、一度聴いてみて
ほしいものです。この澄んだ美しい声に包み込まれる感覚。
疲れてるときや、朝の爽やかな目覚めにオススメですよ。

ave maria

ave maria