野性児レベル2

そんな野性についてですが、この前友達から聴いた抜群のレベルだと。

その友達が昔(多分10年くらい前)小笠原に2年程、波乗りするのに
住み着いていたらしいのだが、地元の同い年くらいの男の子達は
「なんか腹減ったなあ〜」
「山羊でも食うか」
「いいねぇ〜!!!」
と言って、野生の山羊をしとめてそのまま焼いて食っていたそうな。
……ワイルドを超えて、プリミティブ〜!!!遠くから眺めてたい。
三島由紀夫も著書の中で悩んでましたが、知性と蛮性というものは一致しないことが多く、
その肉体美や生命力に惹かれることは多いのだけど、かといって頭がパーでは話にならず、
(パーというか、あまりにもちぐはぐだと、ちょっとね)
やっぱりそういうのは目の保養、ということで見るにとどめるのが一番いいのかなーって
思う反面、今の自分は自然の中へ中へ興味が湧いているわけなので、「光るキノコ研究家」
みたいな人?を発掘するのがいいのかなーとかも思っているわけで。
…現時点では、思っているだけなんだけど。
電気もなんにもないところで見れる景色、いつまで見れるかわからないから、自分としては
物質主義にまみれて第3次世界大戦が始まりかけてるこの世界をそっと抜け出して、
惑星の配列や日食・月食、この星から見えるありのままの景色を見に行く旅、死ぬまでに
出かけてみたいなあ。あわよくば共感できるパートナーと一緒にね。

田舎や島なんかに嫁に行ったとしても、最初はいいけど、段々飽きちゃいそうだし。謎。
根城はやっぱり東京なんであって、愛すべきコンクリートジャングルは最悪な環境だけど、
今日も楽しく遊べてしまうので離れるつもりが全くなくなるのであった。
(相棒は、まあそのうち何とかなるでしょう。)   おしまい。